中国語教科書

  • 12回で学ぶ中国語I(白帝社 1994年2月)
  • 12回で学ぶ中国語II(白帝社 1994年2月)
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1994年に初めて作成した中国語教科書。半期週1コマの授業を想定したもの。電脳12回で学ぶ中国語I/IIはこの教科書に基づいて作成したe-learning教材。


  • スリーステップ中国語(I)−語法と表現[基礎編]−(同学社 1997年4月)
  • スリーステップ中国語(II)−語法と表現[応用編]−(同学社 1997年4月)
  • コミュニケーション中国語(I)−会話と表現[基礎編]−(同学社 1997年4月)
  • コミュニケーション中国語(II)−会話と表現[応用編]−(同学社 1997年4月)

半期週1コマ授業が週2コマ、2学期にわたり、それぞれ独立した授業として実施されることを想定して作成された教科書。そのままでe-learning教材化できるように内容、レイアウトも考えたが、勤務先が変わったため、この教科書に基づいたe-learning教材を作ることはなかった。


  • 初めての中国語コミュニケーション(同学社 2002年7月)
  • 楽しい中国語コミュニケーション(同学社 2002年7月)

週2コマの授業を日本人教員とネイティブ教員が交互に担当する形を前提に作成した入門・初級教科書。e-learning教材化しやすいレイアウトになっている。Macromedia Directorで作成したe-learning教材があるが、現在のPC環境では使用できない。2020年のコロナ対応では、それも再利用しつつあらためてオンデマンドビデオでのパッケージ教材を作成した。


  • 快楽学漢語・説漢語‐初中級中国語会話(早稲田総研インターナショナル国際コミュニケーション事業本部 2013年4月)
  • 快楽学漢語・説漢語‐準中級中国語会話(早稲田総研インターナショナル国際コミュニケーション事業本部 2009年3月)
  • 快楽学漢語・説漢語‐中級中国語会話(早稲田総研インターナショナル国際コミュニケーション事業本部 2009年3月)
  • 快楽学漢語・説漢語‐中上級中国語会話(早稲田総研インターナショナル国際コミュニケーション事業本部 2009年3月)
  • 快楽学漢語・説漢語‐準上級中国語会話(早稲田大学アカデミックソリューション 2015年4月)

学生5名にチューター1名の少人数中国語会話授業である「チュートリアル中国語」のための教科書。チュートリアル中国語は初中級、準中級、中級、中上級、準上級、上級の6グレードに分かれていて、履修者は事前にWebベースの中国語コミュニケーション能力確認テスト(TACC)で自分自身の能力レベルを確認した上で、どのグレードを履修するかを選択する形になっていた。上級は中国語での専門的なオンデマンド講義を視聴した上でのディスカッション授業のため、教科書は編纂していない。専用Webサイトで、各グレードの教科書、オンデマンド講義を基にした予復習のための教材をそろえていたが、チュートリアル中国語の廃止(2019年3月)に伴い、中国語コミュニケーション能力確認テスト(TACC)とあわせて全て消滅することになった。教科書(5グレード)と上級のオンデマンド講義は「チュートリアル中国語」の後継科目である「中国語コミュニケーション」で引き続き使用している。
「チュートリアル中国語」の実践報告はこちら

中国語e-learning教材

1996年に初めて作成したe-learning教材。Macintosh HyperCardで作成した。


早美出版社からCD-ROM版として出版されたが、現在は絶版となっている。


いずれもMacromedia Directorで作成したもの。再生にはShockwave player(プラグイン)が必要だったが、Shockwave playerは2019年4月19日でサポート終了となったため、現在では利用できない。

教材臨時置き場

中国語教育に関するエッセイ等